私はパソコンにはこだわりを持っています。パソコンは自分の性格が表れる場所ともいえます。人によって、構造やスペックは様々なのです。私は内部のパーツ一つひとつにこだわりを持ちます。内部など滅多に開くことはないですし、人に見せることもありません。それでも私はデザインにこだわります。色や形がスタイリッシュなパーツを選ぶことが多いです。これは一種の自己満足だと思います。自分で装着されたパーツを眺めて、良い気分になるという感じですね。もちろん見た目だけではなく、実用性も備わっていなければいけません。いくらデザインが洗練されていても、パソコンに悪影響を与えるものであれば元も子もありません。
他にはケースにもこだわっています。私が使っているパソコンのケースはスケルトンカラーなのです。内部が透けて見えるので、パーツのデザインも見えますし、何より格好良いです。空気を循環するファンにもこだわっていて、できるだけ静かなものを選ぶようにしています。価格が低いものだと空気の出る音がうるさいので耳障りです。そこで価格の高いファンを装着し、本当に起動しているのかわからないほどの静穏性を実現しました。パソコンはこうしたカスタマイズが非常に楽しいのです。